◆日本都市センターメールマガジン 2024年12月号(第139号)
◎コンテンツ
●日本都市センターからのお知らせ
○第15回都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)の入賞作品が決定しました。
○第27回都市政策研究交流会・シンポジウム「水害多発時代の流域治水」(2025年2月21日開催)
●調査研究経過報告
○第9回デジタル人材の類型化及び確保・育成に関する研究会(12月9日)
●公益財団法人日本生産性本部からのお知らせ
○「政策サイクル推進地方議会フォーラム」公開セミナーのご案内(2月2日)
●日本都市センターからのお知らせ
○第15回都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)の入賞作品が決定しました。
当センターでは、全国の都市自治体等で行った調査研究や都市自治体職員が行った調査研究を募集し、特に優秀な作品を表彰する「都市調査研究グランプリ(CR-1 グランプリ)」を、2010 年度から実施しています。2024 年度実施の「第 15 回都市調査研究グランプリ(CR-1 グランプリ)」では、下記の 5作品を入賞作品に決定しました。
表彰式は、2025年2月に東京都内で開催する予定です。
【最優秀賞】豊中市都市経営部 とよなか都市創造研究所
『豊中市の子どもの学びと育ちに関する総合的な調査研究』
【優秀賞】公益財団法人荒川区自治総合研究所
『コロナ禍における生活習慣と意識の変化に関する研究プロジェクト』
【優秀賞】熊本市都市政策研究所
『計量テキスト分析を用いた災害時における自治体産業保健対応マニュアル案の構築』
【奨励賞】公益財団法人福岡アジア都市研究所
『ウェルビーイング(新たな都市の評価に関する研究Ⅱ)』
【奨励賞】彩の国さいたま人づくり広域連合
『ナッジ理論を活用した政策づくり』
◇詳細はこちら
○第27回都市政策研究交流会・シンポジウム「水害多発時代の流域治水」(2025年2月21日開催)
当センターでは、2022~2023年度の調査研究事業として「気候変動に対応した防災・減災のまちづくりに関する研究会」(座長:内海麻利 駒澤大学教授)を設置し調査研究を行ってまいりました。このたび、その研究成果として書籍『水害多発時代の流域治水―自治体における組織・法制・条例・土地利用・合意形成―』を第一法規株式会社より出版致しました。
都市自治体職員を主な研修対象として開催する「第27回都市政策研究交流会」では、研究会での議論及び本書籍の趣旨等を踏まえ、自治体による流域治水に対する取組みの現状や課題、可能性、そして展望などについて議論を行います。
なお、本研究交流会(シンポジウム)にご関心がある方はどなたでもご参加可能です。
【日 時】2025年2月21日(金)10:00~12:30(終了予定)
【会 場】オンライン開催(Zoomウェビナー)
【費 用】無料
【主 催】(公財)日本都市センター
【後 援】(公社)土木学会、(公社)日本都市計画学会、日本行政学会、 全国市長会、(公社)全国市有物件災害共済会
【申し込み及び特典】
シンポジウムは下記のURL(Googleフォーム)から申し込みできます。また、2025年1月24日までにお申し込みを頂いた方は、本書『水害多発時代の流域治水』を割引価格(10%割引・送料無料)の3,168円(税込)にてご購入頂けます。
【申し込み方法】https://forms.gle/YjZeuQqjtnRaWVnY8
◇詳細はこちら
●調査研究経過報告
○第9回デジタル人材の類型化及び確保・育成に関する研究会(12月9日)
◇研究会の議事概要及び会議資料はこちら
当センターでは、2023~2024年度に「デジタル人材の類型化及び確保・育成に関する研究会」(座長:大杉覚 東京都立大学法学部教授)を設置し、調査研究を実施しています。この研究会では、デジタル化・DX政策の形成・実施の担い手となるデジタル人材に必要な知識・経験を類型化し、都市自治体に求められるデジタル人材について検討をおこなっています。
第9回研究会(2024年12月9日開催)では、2025年3月の報告書刊行に向けて、全体構成や各章の内容に関する調整や議論を行いました。
●公益財団法人日本生産性本部からのお知らせ
○「政策サイクル推進地方議会フォーラム」公開セミナーのご案内(2月2日)
日本生産性本部では、「地方議会における政策サイクルと評価モデル研究会」を設け、「地方議会成熟度評価モデル」を開発し、評価の実装化を通じて地方議会における住民福祉の向上策を支援してきました。第2弾となる今回のセミナーでは、前回に引き続き、議員のなり手や政策形成に密接にかかわるコミュニティのあり方や活性化、ミライの地方議会・議員のあり方、両者の関係などについて展望します。
◇詳細はこちら
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【編集後記】本日はクリスマスですね。もうすぐで年を越し新年を迎えます。あっという間に1年が経ち、世界も日本も時代とともに様々な変化が生じているように感じます。皆様もよいクリスマスとお年をお迎えください。来年も是非変わらぬご支援を頂ければ幸いです。(中山)
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◆編集・発行 公益財団法人日本都市センター
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