第10回都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)表彰式を開催しました
第10回都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)表彰式を開催しました
当センターでは、全国の都市自治体で行った調査研究や都市自治体職員が自主的に行った調査研究を募集し、特に優秀な作品を表彰する「都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)」を、2010年度から実施しています。
表彰された作品は、当センターHP及び機関誌『都市とガバナンス』で紹介し、広く調査研究事例を共有し、全国の都市自治体やその職員の調査研究能力の向上に寄与することとしています。
表彰式は、2020年2月12日(水)に開催した第6回都市調査研究交流会において執り行いました。各受賞者と調査研究は以下のとおりです。
都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)についてはこちら
最優秀賞
川崎市
新たなパブリック空間のデザイン~既存ストックの有効活用~
優秀賞[政策基礎部門]
盛岡市まちづくり研究所
人口減少社会における若者の地元定着に向けた施策の方向性について
優秀賞[政策応用部門]
渡邊 瑛季
宇都宮市北西部における地域資源の観光活用方策に関する調査研究
奨励賞[政策基礎部門]
さがみはら都市みらい研究所
一人暮らし高齢者の生活と意識に関する調査研究
奨励賞[政策応用部門]
青野 貞康
宇都宮市における食料品アクセス問題の現状と課題に関する調査研究
※調査研究の概要と講評は、機関誌「都市とガバナンス」第33号(2020年3月発行)に掲載予定
表彰式では、第10回都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)審査委員会座長である 井川 博 帝京大学法学部政治学科 教授 より、各入賞者に賞状が授与されました。
最優秀賞の川崎市への賞状授与
井川 博 審査委員会座長による講評
最優秀賞受賞の感想を述べる川崎市の清田氏
表彰式の最後には、受賞された皆様で記念撮影を行いました。
都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)は来年度も引き続き開催いたします。皆様のご応募をお待ちしております。
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