第16回都市政策研究交流会「都市の調査研究活動の技法と課題」を開催しました
平成25年11月11日(月曜日)日本都市センター会館601会議室において、第16回都市政策研究交流会を開催いたしました。本交流会は、各都市自治体や各都市シンクタンクにおいて、独自に実施している調査研究の手法や課題についての情報交換と議論、相互理解及び交流を図るため、「都市の調査研究活動の技法と課題」と題して実施いたしました。
<議事次第>(開催概要)
1 開会
2 事例報告(1)
習志野市会計課 副参事・課長事務取扱 宮澤正泰氏
出納・公会計係長 関根順子氏
「習志野市バランスシート探検隊事業」
(講演資料1)
(講演資料2)
3 事例報告(2)
草津市総合政策部副部長兼草津未来研究所副所長 田邊好彦氏
「草津市における6次産業化に関する基礎調査」
(講演資料)
4 調査結果分析・報告
公益財団法人日本都市センター研究室
「アンケート調査結果からの活動実態・分析等の報告」(速報)
~政策提案のための調査研究活動に焦点を当てて~
(報告資料)
5 草津市・上越市からのお知らせ
自治体シンクタンク交流会について
6 意見交換・交流会
事例報告(1)では、市民にとって分かりにくい点の多い市の貸借対照表を、高校生にも読み解くことができるようにするという視点で取組まれた「習志野市バランスシート探検隊事業」についてご報告いただきました。
習志野市会計課 副参事・課長事務取扱 宮澤正泰氏
事例報告(2)では、地域の農業の強みと課題を分析し、今後のニーズに応えていける農業のあり方について取組まれた「草津市における6次産業化に関する基礎調査」についてご報告いただきました。
草津市総合政策部副部長兼草津未来研究所副所長 田邊好彦氏
日本都市センター研究室からは、都市の政策提案のための調査研究活動に関するアンケート調査について、報告いたしました。
日本都市センター 新田主任研究員
意見交換・交流会では、各グループごとに、都市自治体における調査研究の手法と課題について、熱心に議論が行われました。