第24回 都市政策研究交流会
テーマ
総合的な都市戦略のためのツーリズム行政~多様な主体の連携による観光政策~
主催
公益財団法人日本都市センター開催日時
2021年11月30日(火) 13:30~16:30開催方法・参加申し込み方法
Zoomウェビナーを活用したオンライン開催参加お申し込みをいただいた方に、視聴用URL等をご案内いたします
参加お申し込みはこちら(Google Form)から
(上記フォームへのアクセスがセキュリティ等の関係で難しい場合、当センターホームページの「お問い合わせ」より、交流会参加申し込みの旨を記載の上、ご連絡ください。)
趣旨
近年、地方創生の柱の一つとして「観光」が位置付けられ、多くの自治体が観光政策に取り組んでいる。しかしながら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大に伴う人の移動の制限によって、観光は大きなダメージを受けている。感染症の収束後は「新たな観光」に向けて、自治体の関わり方も、感染症や災害など様々なリスクへの対応を含め、見つめ直すことが求められる。
日本都市センターでは上記のような背景のもと、2020年度に「都市自治体のツーリズム行政に関する研究会」を設置し、今後の観光において自治体が果たす役割を「ツーリズム行政」という言葉に託し、議論を行った。
自治体の観光政策は、集客による産業・経済の活性化だけではなく、持続可能な地域づくりのための様々な政策分野に及ぶものである。そして、総合的な都市戦略に観光を位置づけ、空間整備・まちづくりなどと連携を図るためには、自治体組織を横断する庁内連携、自治体と地域内外の多様な主体との公民連携・広域連携が求められる。
本研究交流会では、今後の「ツーリズム行政」のあり方について、実践例と理論をもとに議論を行う。
プログラム(予定)
13:30 | 開会 |
13:35-14:30 | 基調講演 東京都立大学 都市環境学部観光科学科教授 川原 晋氏 |
14:30-15:00 | 事例紹介① 宇都宮市経済部産業政策課 宇都宮サテライトオフィス所長 黒崎 泰広氏 |
15:00-15:30 | 事例紹介② 八戸市 商工労働観光部観光課主査 加賀 允人氏 |
15:30-15:40 | 休憩 |
15:40-16:30 | パネルディスカッション パネリスト:基調講演・事例紹介者 コメンテーター:長野県立大学グローバルマネジメント学部助教 三浦 正士氏 |
16:30 | 閉会 |