第20回 都市経営セミナーを開催しました
第20回 都市経営セミナーを開催しました
2018年8月20日(月)に日本都市センター会館5階オリオンにて、第20回都市経営セミナーを開催しました。
セミナーの様子
日本都市センターでは、広く自治体関係者を対象に、都市が直面する課題等について、その参考となる報告や討議を行い、今後の対応の一助としていだだくことを目的に都市経営セミナーを開催しています。今年度は、「モビリティ政策による持続可能なまちづくり」と題し、第20回目のセミナーを開催したところ、150名近い自治体関係者の皆様にご参加をいただきました。
基調講演では、谷口守 筑波大学教授から、「モビリティ政策による持続可能なまちづくり」と題してご講演をいただきました。
谷口守 筑波大学教授
続いて、事例報告として、吉田信博 宇都宮市副市長から「LRT整備を軸とした公共交通の再編と持続可能なまちづくりについて」と題して、酒井俊雄 福井市都市戦略部次長から、「-事故、経営危機を契機とした鉄道事業再構築-えちぜん鉄道、福井鉄道に対する福井市の取組み」と題して、それぞれご報告をいただきました。
吉田信博 宇都宮市副市長
酒井俊雄 福井市都市戦略部次長
パネルディスカッションに先立ち、土方まりこ (一財)交通経済研究所主任研究員から、「地域公共交通の持続可能な運営に向けた連携の実現―ドイツを事例として―」と題して問題提起・論点整理のご講演をいただきました。
土方まりこ (一財)交通経済研究所主任研究員
その後のパネルディスカッションでは、谷口教授、吉田副市長、酒井次長、土方主任研究員による活発な意見交換が行われました。
パネルディスカッションの様子
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