豊かさとゆとりを体感できるまちづくり-団塊パワーの可能性を引き出す-(ブックレット15)
豊かさとゆとりを体感できるまちづくり-団塊パワーの可能性を引き出す-(ブックレット15)
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本ブックレットでは、2007年を皮切りに順次定年退職を迎えるいわゆる「団塊の世代」を中心とした中高年齢層を、これからのまちづくりにどのように取り込み、どのように活躍してもらうか、そして、団塊の世代が定年退職後、より豊かで充実した生活を実現し、併せてそのゆとりを地域の活性化にどう結び付けていくかという政策課題について紹介しています。
住民やNPOと協働する場合のポイント、企業OBの力を地域に活かした事例、農業体験を通じた都市と農村との交流、コミュニティ・ビジネスとその可能性などについて、紹介しています。
第1部 基調講演
「暖かいふれあいと生きがいのあふれるまちを!」
弁護士・さわやか福祉財団理事長 堀田 力
第2部 事例報告
「企業OBの力を地域に活かして」
東京都八王子市長 黒須 隆一
第3部 パネルディスカッション
「豊かさとゆとりを体感できるまちづくり」
―団塊パワーの可能性を引き出す
1.問題提起
2.何を仕掛けるか―多治見市の取り組み
3.九州一のボランティア都市づくり―宮崎市の取り組み
4.都市の農業体験と地方農業をつなぐ
5.地域を元気にするコミュニティ・ビジネス
6.「生きがい」「現役」「ゆっくり」がキーワード
7.会場との意見交換
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