近年、人口減少や少子高齢化により、都市自治体においてはこれまでに経験のない様々な事態への対応が求められています。このような中、証拠に基づく政策立案（EBPM）の重要性が認識されてきており、今回の新型コロナウイルス感染症への対応についても、改めてその重要性が認識されました。　しかしながら、都市自治体の職員にEBPMの意義は浸透しつつあるものの、実際の政策立案業務において実践する動きは一部に留まっています。

そこで、都市シンクタンク及び都市自治体職員の皆様を対象として本交流会を開催し、先進自治体の事例や取組みを踏まえ、EBPMのための調査手法や研究方法について検討し、今後の都市自治体による調査研究と政策立案のあり方を展望します。　なお、併せてCR-1グランプリの表彰式を開催します。

第1部：CR-1グランプリ表彰式

13:30-13:35  開会

13:35-14:00　CR-１グランプリ表彰式

14:00-14:20　研究報告　盛岡市まちづくり研究所（2020年度最優秀賞）

14:20-14:30　質疑応答

14:30-14:50　休憩

第2部：「都市自治体による調査研究と政策立案について」

14:50-15:20　基調講演「都市自治体による調査研究と政策立案について」（仮）

・大杉　覚　氏(東京都立大学法学部 教授)

15:20-15:40　自治体事例紹介

・前橋市政策部　情報政策課

・岡崎市総合政策部　企画課

15:40-15:50　休憩

15:50-16:40　パネルディスカッション

コーディネーター

・井川　博　氏（帝京大学法学部　教授）

パネリスト

・大杉　覚　氏

・前橋市政策部　情報政策課

・岡崎市総合政策部　企画課

16:45 　　 閉会