第7回都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)表彰式を開催しました
第7回都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)表彰式を開催しました
当センターでは、全国の都市自治体で行った調査研究や都市自治体職員が自主的に行った調査研究を募集し、特に優秀な事例を表彰する「都市調査研究グランプリ(CR‐1グランプリ)」を、平成22年度から実施しています。
表彰された事例は、当センターHP及び機関誌『都市とガバナンス』で紹介し、広く調査研究事例を共有し、全国の都市自治体やその職員の調査研究能力の向上に寄与することとしています。
第7回となる今回は、平成29年2月13日(月)に開催された第3回都市調査研究交流会で表彰式を実施しました。各受賞団体と調査研究は下記のとおりです。
都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)についてはこちら
○グランプリ
鎌倉市
「ひきこもりに関する実態調査―鎌倉市におけるひきこもりの実態と支援策について―」
○自治体実施調査研究部門 優秀賞
盛岡市
「盛岡市における中山間地域の特性・魅力に関する研究について」
横須賀市
「高齢社会における既存住宅ストックに関する課題分析(横須賀市の空き家問題への3つのフィールドからのアプローチ)」
○自治体実施調査研究部門 奨励賞
彩の国さいたま人づくり広域連合
「「埼玉県の空き家」の課題パターン抽出とその解決策の提言」
○職員自主調査研究部門 奨励賞
羽村市自主研究グループ 職員の自衛消防力(防災意識)研究会
「羽村市職員の自衛消防力向上に関する調査研究」
※調査研究概要と講評については、「都市とガバナンス」27号(平成29年3月発行)」に掲載予定
表彰式では、第7回都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)審査委員会座長である山下茂 明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科教授より、各受賞団体に賞状が授与されました。
最優秀賞を受賞した鎌倉市(一番左)への賞状授与
講評する山下茂第7回都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)審査委員会座長(右から2番目)と受賞者
講評する山下茂第7回都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)審査委員会座長
表彰式の最後には入賞者の皆様で記念撮影を行いました。
都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)は引き続き開催する予定です。
皆様のご応募をお待ちしております。
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