報告書

第7回 国のかたちとコミュニティを考える市長の会 ≪基礎自治体の役割≫ ≪職員の人事課題≫

第7回 国のかたちとコミュニティを考える市長の会 ≪基礎自治体の役割≫ ≪職員の人事課題≫

A5判 111p

定価550円(本体価格500円+税10%)

 

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市長・区長有志が都市自治体の直面する政策課題について自由に議論する「国のかたちとコミュニティを考える市長の会」(2005年10月発足)は、2009年7月31日、市長20人の参加を得て、第7回会合を開催した。 まず、「基礎自治体の役割」に関して、神野直彦・関西学院大学教授から「スウェーデンに学ぶ分権と地方自治」をテーマに問題提起をいただいた後、参加市長による意見交換を行い、国際比較も踏まえつつ、国・広域自治体・基礎自治体の事務分担をどうすべきか、国民に最低限保障されるべき公共サービスの範囲をどのように設定すべきか、などについて議論がなされた。 次に、「職員の人事課題」に関して参加市長による問題提起・意見交換を行い、良い人材を採用するための工夫、意欲のある職員を伸ばしていくための人材育成の取組み、能力のある者を管理職に登用していくための人事評価制度などについて検討が行われた。

 

このブックレットは、その際の内容を取りまとめたものである。

 

呼びかけ人市区長(2009年6月時点)

伊達市長  菊谷 秀吉

流山市長  井崎 義治

浦安市長  松崎 秀樹

豊島区長  高野 之夫

岐阜市長  細江 茂光

多治見市長   古川 雅典

池田市長  倉田 薫

大阪狭山市長  吉田 友好

多久市長  横尾 俊彦

(地方公共団体コード順)

 

趣意書

1.趣意説明

細江・岐阜市長

2.基礎自治体の役割

(1)進行 松崎・浦安市長

(2)問題提起 神野・関西学院大学教授

(3)情報提供

(4)意見交換

(5)まとめ 松崎・浦安市長

3.職員の人事課題

(1)進行 高野・豊島区長

(2)問題提起 井崎・流山市長

(3)問題提起 菊地・伊豆市長

(4)意見交換

(5)まとめ 高野・豊島区長

 

 

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